テストカードはどれもよく分からない難解な効果で、読むだけでも一苦労。英語のため読んでもわからない。日本語訳を聞いてもよくわからない。ジャッジもよく分からないと笑いながら話してました。
そのためピックだけで一時間以上かかりました。内容としてはカオスドラフトとアンシリーズのドラフトを混ぜたような感じで程よくカジュアルですが、パワーカードも多く爽快感もあり、すごく楽しかったです。
テストカードは難解な効果のためか、流すプレイヤーも多くそれを物珍しさにピックしてたら被りも含めて37枚入手してました(笑)6回参加したので平均6枚くらいのペースでピックしてたみたいですね(笑)
特にテストカードは価値が解りづらく《Sliv-Mizzet, Hivemind》や《Mirrored Lotus》なんかも流れてきて美味しくマネーピックできてニッコリでした。知らないって怖いね。《Sliv-Mizzet, Hivemind》なんかは会場で8000円買取してました。
戦績は、６回やって1没1回、2没3回、ＩＤによる賞品ｽﾌﾟﾘｯﾄ2回とまずまずな結果でした。
数多くのテストカードを使用しましたが、個人的に印象深いのが
《Puresteel Angel》でした。
能力は
Puresteel Angel (８)
アーティファクト・クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、破壊不能
Puresteel Angelが戦場に出たとき、すべての無色でないアーティファクトを追放する。
Puresteel Angelがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは「あなたがこのゲームに敗北する場合、代わりにあなたのライフの総量は２０になり、あなたの墓地をあなたのライブラリーに加えて切り直し、あなたはすべての毒(poison)カウンターを失い、あなたはこの紋章を失う。」を持つ紋章を得る。
要は敗北を1回帳消しにする紋章を与えてくれる無茶苦茶なアーティファクト・クリーチャーですね。
こいつを《太陽の指輪》経由で《修繕》から2ターン目くらいに場に出して無茶苦茶して楽しかったです。
賞品の未開封のミステリーブースターパックの価値が高いため、試合はガチですがテストカードのせいでどこかカジュアルに場が和みガチとカジュアルがいい感じの塩梅で混在してて参加してみてとても有意義でした。また次のMFでもあるなら是非参加したいですね。
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